老化防止のために
2011年7月13日:
【NHKあさイチ - 老化物質(AGE)を溜めずに、アンチエイジング】 より
【専門家ゲスト】:
・ 山岸昌一(久留米大学教授)
・ 森田祐二(同志社大学アンチエイジングセンター研究員)
皆さんは、老化を促進させてしまう物質があることを、
ご存知でしたか?
今朝テレビで紹介されていましたが、私も初めて知りました。
⇒ 「AGE」という老化物質があることを!
※AGEの正式名称 = Advanced Glycation End − products
※AGEの日本語訳 =「終末糖化産物」
この物質が溜まっていくことで、美容やダイエットに限らず、
心身の健康にも悪影響を及ぼしていきます。
では、なぜこうした物質が生成されてしまうのか?
下記の流れになってしまうと、大変なんですよね。
【AGEが発生する3つの要因】:
1. 血糖値が高くなり、その状態が続いてしまう
2. 血管から糖がしみ出されてしまう
3. 体内のたんぱく質と結びついてしまう
この流れでAGEが生成されます。
さらにこのAGEが溜まると、どのような悪影響が出てくるのか?
下記の症状が、代表例として挙げられますね。
【AGEがもたらす3つの悪影響】:
● 骨や血管の脆弱化
● 皮膚の弾力性低下
● 視力の低下
非常に怖い症状ですね。
特に、骨まで影響が出るとは!
骨粗鬆症の原因にもなりかねないのでは!?と、
個人的に感じてしまいます。
では!
こうした悪影響を及ぼすAGEを抑えるためには、
日々どのように、気を付けて過ごせば良いのでしょうか?
テレビで紹介された某大学の被験者研究結果により、
明らかに解明されました。
「老化物質を溜めずにする食事のコツ」ということで、
こちらへどうぞ。
⇒ アンチエイジングにおける食事の秘訣